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2023年10月: 光に遇うと 光をもたない星までが 輝きを放つ
新幹線が開業して来年で60年になります。1964年の東京オリンピックに間に合わせるように10月1日開業、10日オリンピック開幕だったようです。私はまだ・・・続きはこちら
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2023年09月: 数えきれないほどのお米の一粒々々がいまこの茶碗の中に私のために
数えきれないほどのお米の一粒々々がいまこの茶碗の中に私のために 育毛剤のコマーシャルで、21日間温めただけでひよこが生まれるタマゴ。そこから抽出した・・・続きはこちら
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2023年08月: 悪人正機 この私がめあて
「悪人正機」とは悪人が救いのめあてだという教えです。歎異抄第三条に「善人なほもつて往生をとぐ。いわんや悪人をや(善人でさえ往生することができるのです。・・・続きはこちら
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2023年07月: うるおいのある目で見なかったら ほんとうのことは何も見えない
今月下旬に京都へ行く用事があります。真夏の京都はうだるような暑さだろうと思います。近年北海道も暑くなってきたとはいえ比較にはならないでしょう。楽しみな・・・続きはこちら
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2023年06月: 小さな勇気でいいから わたしはそれがほしい
電車やバスで席を譲ろうとしたら座らなくても大丈夫だと断られたり、反対に自分が譲られて断ってみたり、良かれと思った行為も相手にとってありがた迷惑になると・・・続きはこちら
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2023年05月: 自分は自分の主人公 光いっぱいの自分にしていく責任者
プロ野球が開幕してひと月経ちました。北海道日本ハムファイターズは北広島に出来た新球場をホームグランドに戦っていますがなかなか思うような成績を残せていな・・・続きはこちら
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2023年04月: 大きな 大きな しあわせのどまんなか
新年度が始まりました。北海道にも春がやって来た感じがします。しかし、本州とは気候も気温も違うから春の受け止め方というか、イメージが違うなと言うのを北海・・・続きはこちら
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2023年03月: 子どもが親を ほんとの親にしてくれる
「親」という字を漢和辞典で引いて見ました。「見」が部首で「辛」と合わせた文字のようです。「見」は目を離さない。「辛」は肌身を刺す鋭いナイフを描いた象形・・・続きはこちら
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2023年02月: 春を信じて冬を生きている
「岡、エースをねらえ」テニスを題材にした漫画に出てくるセリフです。主人公の岡ひろみが海外の大会に出場するために飛行機に乗ろうとする時、コーチの宗方仁が・・・続きはこちら
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2023年01月: 「よろこび」をいっぱい袋に貯える年にしよう
新しい年を迎えて誕生日が来れば満59歳になります。数えの六十歳です。数えで言うと還暦を迎えました。数え年は生まれた時が1歳で、正月が来たらひとつ歳を足・・・続きはこちら
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2022年12月: 春夏秋冬 いつもありがとう
「もういくつ寝るとお正月、お正月には凧あげてコマを回して遊びましょう。早くこいこいお正月」もうすぐ今年も終わり新しい年がやってきますね。毎年思うことで・・・続きはこちら
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2022年11月: 生かされている 大きなはたらきの中で
先日、保育所保護者だった方々とゴルフをご一緒しました。楽しい時間でした。しかし年齢が二十歳近く離れている訳ですから体力が違います。おまけに私は日頃運動・・・続きはこちら
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2022年10月: ほんものはつづく つづけるとほんものになる
先日面白いニュースを見ました。最新の研究で地球上の蟻の数について少なく見積もっても2京匹いるんだそうです。これまでは1京匹と言われおり地球上の人の総重・・・続きはこちら
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2022年09月: 阿弥陀さまのお口もと 母のほほえみ
最近は、電子書籍を使う事が多くなりました。電車や飛行機の移動中やちょっとした待ち時間に読めるので利用しています。紙媒体の本は重いしかさばるし持ち歩いて・・・続きはこちら
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2022年08月: こんなにおかげさまを 散らかしている私 すみません
先月8日、大変ショックングな事件がありました。参議院選挙の最中に元首相が銃撃され亡くなるという考えられない事が起こりました。何がどうなってこんな事が起・・・続きはこちら
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2022年07月: みんなみんな仏さまのお恵み
若い頃に比べて少しだけだが気が長くなったような気がしています。多少の細かい事は気にならなくなったのか、気にしなくなったのかわかりませんが、まあいいかと・・・続きはこちら
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2022年06月: 「自分の家」ほんとうは「ただごとでないところ」
「これは僕のぉ、取っちゃだめぇ」「いやだぁ、それはわたしの」「ねぇ、貸して」「いやだ、まだ遊ぶんだから」保育所の子ども達の日常の中でよく聞かれる会話で・・・続きはこちら
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2022年05月: 草も木も いのちを 輝かせながら伸びていく
先日とっても嬉しい出来事がありました。昨年から保育所保護者OB&OGと現役の保護者会役員有志で準備をしてきた、成長して着られなくなった子ども服をリユー・・・続きはこちら
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2022年04月: 「あたりまえ」をみんななぜ喜ばないのでしょう
4月といえば新生活の始まり新しい出会いの季節ですね。希望を胸に一歩を踏み出す時期です。出会いの季節の花といえば桜でしょうかね。入学式の定番でしたが、地・・・続きはこちら
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2022年03月: 「よろこび」の種をまこう
毎年7月30日31日の一泊二日で「真宗サマーキャンプ」と銘打ってお寺でのお泊まり会を30年以上続けてきましたが、昨年一昨年とコロナ禍により開催できませ・・・続きはこちら
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2022年02月: 悲しみにたえるとき あなたの目の色がふかくなる
お寺の向かいに家庭医のクリニックがあります。具合が悪くても境内に傾斜があるので転がっていけるところです。本当に転がっていくと傷だらけにはなりますが。そ・・・続きはこちら
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2022年01月: 「明日」は「明るい日」
お寺では毎年大晦日の午後11時から除夜の鐘付きにお見えになる方々のお世話をしてくださる方と一緒に除夜会をお勤めします。お勤め後の11時45分から鐘をつ・・・続きはこちら
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2021年12月: 「倶会一処」大いなるであいの世界
毎年11月3日にお寺の仏教婦人会と浄心会(壮年会)合同の報恩講と1年間に亡くなられた会員の方々の追悼法要をお勤めいたします。ご講師には大学時代の友人に・・・続きはこちら
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2021年11月: 家庭はいのちの灯を ともしあうところ
先日NHKの「ブラタモリ」で放送技術研究所と放送博物館の2箇所を取り上げて紹介していました。1925年にラジオ放送がはじまって現代まで、そして未来のテ・・・続きはこちら
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2021年10月: このままの私こそ仏さまのご本願のお目あてであった
世界的なコロナの感染拡大で一年延期された東京2020オリンピック・パラリンピックが終わりました。緊急事態宣言下でほぼ無観客で開催されました。開催の評価・・・続きはこちら
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2021年09月: 青いそらも月も 星も花も みんな みんな 仏さまの お恵み
今年7月『世界文化遺産』に「北海道・北東北の縄文遺跡群」が登録されました。隣町、伊達市の北黄金にある北黄金貝塚も含まれています。車で15分くらいのとこ・・・続きはこちら
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2021年08月: 生きているものは光っている みんなそれぞれの光をいただいて
夜空を見上げたのはいつの事だっただろうか。星空を見上げる事なんてしばらくしていないように思います。考えてみると足元ばかりが気になって歩いていました。つ・・・続きはこちら
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2021年07月: 拝まれ ゆるされ 生かされている私
コロナ禍で外出の機会が減っていることもあるとは思いますが、最近買い物でお店に足を運ぶことが減っていると思います。食料品やどうしてもすぐに手に入れなけれ・・・続きはこちら
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2021年06月: 心と心のふれあいを 粗末にしないで
コロナウィルスの感染拡大が収まらないですね。いつになったら元のような生活が戻ってくるのでしょうか。集団免疫が出来上がるのはいつのことなんでしょうか。集・・・続きはこちら
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2021年05月: たった一度の人生を 自分で汚すような ばかにはなるまい
WHO、WTO、IAEA、WFP等々国連に関わる機関の呼び方は英語の頭文字をとってほぼアルファベットで表記されています。世界保健機関(WHO)Worl・・・続きはこちら
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2021年04月: すばらしい自然の中で 生かされていることの ありがたさ
本州では今年は例年よりも早いペースで桜が咲いています。今月中には北海道もほぼ開花するでしょう。満開の桜を眺めているとほんとうに綺麗だなと思います。ちょ・・・続きはこちら
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2021年03月: 聴こうという心がなかったなら 聞いていても 聞こえない
最近のテレビはいろんな番組を見ることが出来ます。電波で映像を送る地上波放送、BSやCSの衛星放送。インターネットを介して映像を送るネットテレビなど。全・・・続きはこちら
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2021年02月: 拝まないときも 拝んで下さっている 阿弥陀さま
受験シーズン真っ只中になりましたが、今年は大学入試センター試験から大学入学共通テストに変更になり初めての試験実施になりました。コロナウィルスの感染拡大・・・続きはこちら
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2021年01月: きょうは今日という作品を仕上げさせていただく日
来月久しぶりに結婚式に出席の予定があります。昨年の3月に挙式披露宴をする予定だったのがコロナの影響で来月になった方の結婚式です。万が一、今回挙式できな・・・続きはこちら
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2020年12月: 人間は みんな すばらしい
私は三人兄弟の末っ子で兄と姉とは八つと六つ離れている。今ではそんなに歳の差は感じないが、子どもの頃はずいぶん年が離れている感覚だった。当然共通の話題な・・・続きはこちら
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2020年11月: きづかなくても大いなる親のひざの上
体の部位を使った慣用句はたくさんあります。身体の上の部分からいくと、頭、顔、目、鼻、口などなど、ありとあらゆる部位を使った慣用句やことわざが見つかりま・・・続きはこちら
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2020年10月: 働きづめに働いている心臓 ほら、いまも
気付いていないところで働いてくれている。私の身体の中で意識的に動かそうと思わなくても心臓は休まず動いてくれています。動いてくれ、頼むよ。なんて意識する・・・続きはこちら
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2020年09月: 尊いものを仰ぐ 美しいものに感動
最近、テレビを観ていて若い歌手、俳優が誰が誰だかよく分からないことがある。同世代の歌手や俳優は大体わかりますが、違う世代の事になるとよくわからないとい・・・続きはこちら
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2020年08月: おとせばこわれるいのち だからこそ このいのちが尊い
いつになってもなくならない児童虐待のニュース。日本において一年間で虐待により亡くなる子どもの数は約50人だそうです。一週間に一人の子供が亡くなっている・・・続きはこちら
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2020年07月: 力をぬいたとたん世界がひらける
『偏旁冠脚(へんぼうかんきゃく)』漢字の「偏(へん)」は左側「旁(つくり)」は右側「冠(かんむり)」は上「脚(あし)」は下、それに「構(かまえ)」「垂・・・続きはこちら
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